タイプ別ANAカード

ANA VISA Suicaカード

ANAカードが提携している電子マネーの中でも利用しやすいのが交通系電子マネーであるSuicaとの連携でしょう。Suicaと連携しているこちらのANA VISA SuicaカードはANAカードの中でも唯一の連携カードであり、陸でも空でもクレジットカードをお得に利用できる1枚となっています。特にSuicaの利用によって貯まるポイントは交換に少し手間がかかりますがANAマイルに交換することも出来ますし、クレジットカードとして貯まるポイントももちろんマイルに交換できますので非常にお得です。

■ANAカード情報

年会費:2000円+税(初年度無料)

発行:三井住友カード(VISA)

グレード:一般カード

利用可能額:20-100万円

性能としては一般カードにSuicaが付帯されたと思っていただくと問題ないでしょう。特にSuicaが付帯されたことによってオートチャージなども利用できるようになっていますし、フライト以外の交通機関も便利に利用できるようになっています。またSuicaはコンビニを始めとして交通機関以外でも利用できる箇所が増えてきていますので、なるべくSuicaで支払えばお得にポイントを貯めることお可能でしょう。

一般カードと少し異なっている点としては家族カードが発行されていないことです。家族カードが発行されない理由はわからないのですが用意されていないのは少し残念ですね。また三井住友カードが発行しているANAカードの中でも、マイ・ペイすリボの活用で最も年会費が安くなるものでもあります。維持費を抑えてANAカードを手に入れたいのであれば、そういった意味でもこちらのANAカードを利用してみると良いでしょう。

こちらのANAカードを利用した場合はどの程度ANAマイルが貯まるのかは以下のとおりです。

■ボーナスマイルの設定

入会時:1000マイル

継続時:1000マイル

フライトボーナス:10%

マイルの獲得量に関してはANAカード一般カードと同様になっています。三井住友カードがVISA1ブランドのみで発行しているクレジットカードなのですが、家族カードが発行されていないので家族カード発行によるボーナスポイントは手に入れられません。そのためボーナスポイントをマイルに交換する部分まで考えると少しマイルの獲得量は少ないものとなってしまいます。ただ先程も述べたようにこちらのANAカードを利用すればANAカードの中で最も安い年会費で維持することが可能です。Suicaの利用でもポイント獲得が可能であり、このポイントを利用してANAマイルを貯めることが出来るということも踏まえると総合的には一般カードにも負けない獲得量になるでしょう。

ANA VISA ワイドカード

フライトが多くとにかくマイルを貯めたいと考える方におすすめしたいクレジットカードがANAワイドカードです。年会費は一般カードよりも少し高くはなっているのですが、それ以上にフライトで獲得できるマイルの量が増加しているのが魅力的です。まさにフライトでマイルを貯めたい空のマイラーのためのクレジットカードと言えるのではないでしょうか。

その他の付帯サービスにおいてもANAカード一般カードより強化されている部分も多いですのでクレジットカードとしてもメインカードにしたい1枚となっています。

■ANAカード情報

年会費:7250円+税

発行:三井住友カード(VISA)

グレード:一般カード

利用可能額:20-100万円

一般カードとしては年会費が高いことは否めないのですが、それだけマイルがよく貯まるクレジットカードであることを示しています。ANAカード一般はフライトでマイルを貯めることと買い物でマイルを貯めることをバランス良く考えて作られたクレジットカードなのですが、ANAワイドカードはフライトでマイルを貯めることにかなり重きをおいているクレジットカードとなっています。

マイル以外の特典としては一般カードよりも空港免税店での割引率が大きくなっていたり提携ホテルで無料ドリンクの提供を受けるといったものがあります。また何かと嬉しいのがエコノミークラス利用時でもビジネスクラスカウンターを利用してチェックイン出来るということでしょうか。エコノミークラスのカウンターは基本的に混雑していますのでビジネスクラスカウンターを利用できるとストレスフリーでチェックインが可能です。

こちらのANAカードを利用した場合はどの程度ANAマイルが貯まるのかは以下のとおりです。

■ボーナスマイルの設定

入会時:2000マイル

継続時:2000マイル

フライトボーナス:25%

上記からも分かるようにANAワイドカードでは一般カードに比べてボーナスマイルの獲得量がかなり多くなっています。毎年の継続で手に入るマイルが2000マイルというだけでも十分にお得なクレジットカードだと言えるのではないでしょうか。ワイドカードはフライトを利用してマイルを貯めたい方へのおすすめということは冒頭で述べたのですが、その理由はフライトボーナスにあります。フライトボーナスが一般カードよりも15%も多いのでフライトでのマイル獲得量には大きさが出てくるようになるのですね。この獲得量の差は年間のフライト数が多ければ多いほど大きな差となります。年に2-3回フライトを利用するだけでもワイドカードの方がお得なことも多々あります。

ANAカード学生用

全日本空輸が飛行機を利用したい学生のために発行しているクレジットカードとしてANAカード学生用があります。クレジットカードを所持することで所持していない他の学生と大きな差を付けられることは事実ですし快適な空の旅をサポートするというのがANAカード学生用の目的となっているようです。学生カードであるため年会費無料のキャンペーンが継続して行われており、今現在でも入会キャンペーンが実施されているような状況となっています。学生時代から快適な空の旅を利用するためにANAカード学生用をご紹介しましょう。

■ANAカード情報

年会費:1150円+税(ただし在学中は無料のキャンペーン実施中)

発行:三井住友カード(VISA/MasterCard),JCB

グレード:一般カード

利用可能額:非公開

ANAカード学生用の基本的な性能はANAカード一般カードとほぼ同程度のものとなっています。学生が利用するクレジットカードということで限度額の設定がどうなっているのかが気になるところですが、10-39万円を基本として海外旅行など大きな出費を必要とする場合は会員デスクへの連絡で対応してもらうものだと推測されます。ANAカード学生用も複数の国際ブランドから選択できるようになっていますので利用の面では気になることはないと思います。社会人になって利用するにしてもVISAやMasterCardを利用していれば困ることはないと思われます。JCBだけはまだ少し利用できない地域がありますので注意が必要です。

こちらのANAカードを利用した場合はどの程度ANAマイルが貯まるのかは以下のとおりです。

■ボーナスマイルの設定

入会時:1000マイル

継続時:1000マイル

フライトボーナス:10%

ボーナスマイルの設定に関しても学生用は一般カードと同様となっています。ANAカード一般カードもボーナスマイルが十分な量に設定されていますのでこれだけのマイルが手に入るのであればクレジットカードを持っているだけでも嬉しいことでしょう。特にANAカード学生用は年会費無料キャンペーンが実施されていますので一般カードよりも学生であれば学生用を持つに越したことはありません。

ANAカード学生用はこれに加えて独自のマイルボーナスが用意されています。それはANAプレミアムポイントに関するボーナスです。こちらは通常のマイルやポイントとは別に貯まっていくANAプレミアムポイントが一定のポイント量になるとマイルが付与されるというものです。プレミアムポイントはフライト距離や座席のグレードによって獲得量が変わるのですが、学生時代から飛行機を利用して旅行するのであればすぐに到達できるような設定にはなっています。

ANA VISA ワイドゴールドカード

ANAカードの中でステータス性とマイルの獲得量の両面を重視するのであればこちらのANAVISAワイドゴールドカードがおすすめです。三井住友カードとしてゴールドカードの信頼感は高いものを誇っていますし、それに加えてANAカードらしくマイルの獲得量も他のクレジットカードには負けない性能を誇っています。今回はこのバランスの取れたANAカードをご紹介します。

■ANAカード情報

年会費:14000円+税

発行:三井住友カード(VISA)

グレード:ゴールドカード

利用可能額:50-200万円

ゴールドカードの相場が1万円であることを考えると少し年会費が高くなってしまうのがANAVISAワイドゴールドカードです。三井住友カードのプロパーカードでも年会費は1万円ですのでANAカードの機能が付帯されている分少しだけ年会費が高額になっていると考えることが出来るでしょう。三井住友カードのゴールドカードですので付帯されているサービスも一般カードよりは質の高いものとなっています。付帯保険に関してもゴールドカードともなると充実したものに変わりますので安心感も高まります。

こちらのANAカードを利用した場合はどの程度ANAマイルが貯まるのかは以下のとおりです。

■ボーナスマイルの設定

入会時:2000マイル

継続時:2000マイル

フライトボーナス:25%

年会費が14000円と少し高くはなっていますが、毎年継続するだけでマイルが2000マイル付与されますので年会費を簡単に超えるマイルが付与されていることになります。そしてなんといってもワイドゴールドカードの魅力はフライトボーナスが25%に設定されていることでしょう。このフライトボーナスを活用することが出来なければいくら継続でのマイル付与が多いと言っても完全に活用することは出来ません。一般カードのフライトボーナスが10%ですのでワイドゴールドカードを利用すると獲得マイルは15%も多いことになります、仮に1000マイル利用するとその差は150マイルとなりますのでかなり差が大きいことはご理解いただけると覆います。

またこれに合わせてポイントをマイルに交換する方法でもマイルが獲得しやすくなっているのは三井住友カード共通の仕様です。特にワイドゴールドカードに関しては本来は移行手数料が必要となる10マイルコースを無料で利用することが出来ますのでポイントを効率よくANAマイルに移行することが可能です。最近は三井住友カードが入会後のANAカード利用状況に応じてポイントボーナスを付与するキャンペーンを積極的に行っていますし、ワイドゴールドカードは獲得可能ポイントも多いので魅力的です。

ANA VISA 一般カード

ANAカードの中でも利用のしやすさなどで安定感があるのがこちらのANA VISA 一般カードでしょう。VISAといえば世界で最も発行されている国際ブランドですし、こちらの国際ブランドでANAカードを作成していれば利用面で困ることはあまりないと思われます。私が一般カードとして最もおすすめしているのもこのANAカードVISA一般カードですしその魅力をお伝えします。

■ANAカード情報

年会費:2000円+税

発行:三井住友カード(VISA)

グレード:一般カード

利用可能額:20-80万円

クレジットカードとしては最高限度額の設定が80万円ですので少し物足りない方もいるかもしれませんが、航空会社との提携クレジットカードであること、一般カードであることを考慮すると妥当だと言えるでしょう。一般的には限度額は50万円前後に設定して発行されることが多いようですし、ここから増加させるためにも少しずつ利用実績を積んでいくことが大切だと思われます。

こちらのANAカードを利用した場合はどの程度ANAマイルが貯まるのかは以下のとおりです。

■ボーナスマイルの設定

入会時:1000マイル

継続時:1000マイル

フライトボーナス:10%

ボーナスマイルの設定に関しても年会費2160円であることを踏まえると十分ではないかと思います。通常のマイル還元率といえば0.5%ですので1000マイルを獲得するためには2万円の買い物が必要となります。もし仮に年会費無料であってもマイルを獲得するために2万円の利用が必要であるのであれば、年会費を支払ってでも毎年2000マイル付与されるほうがお得ですし安心感もありますよね。

またマイルの移行に関しては追加の手数料無料で5マイルコースが、手数料を6000円+税支払うと10マイルコースが利用できるようになっています。ANAカードはポイントをマイルに交換するタイプのクレジットカードですし、三井住友カードはポイントボーナスポイントの付与が多いクレジットカードでもあります。例えば一般カードの場合は三井住友カードが推進しているマイ・ペイすリボの利用によってもボーナスポイントが付与されますし、年会費1000円+税の家族カードの発行によってもボーナスポイントが付与されるようなキャンペーンが実施されています。他にも年間の利用金額に応じてボーナスポイントが付与されるなどポイント面でも充実しているクレジットカードです。そのためANAカードのこういった利点を活用するためにもポイントの移行時には10マイルコースに加入している方が良いでしょう。ボーナスポイントが多ければ多いほど5マイルコースとの差は大きくなってしまいます。